サンフランシスコ(8/25-30)二日目

朝、なんとなく体調が悪く若干熱っぽい。

が、さすがにまだ大丈夫と思いバスに乗ってオーシャンビーチへ向かうことに。外は日がよく差していて風は冷たく気持ちいい感じ。日中はいい感じだなーと思いながら、駅まで歩く。

ユニオンスクエアの屋台で$6.5のホットドッグを朝ごはんに買いました。わかりにくいけど肉がでかい！

サンフランシスコはバス路線が発達していて、かつ乗り放題券で割とどこにでも行けます。オーシャンビーチもダウンタウンから40分ほどバスに乗ったところ。

なにも調べずに行ったんですが波が高く肌寒いので、海水浴をするようなところではないみたい。

ちらほらサーファーがいたり、ビーチバレーをしてる大学生かな？がいるくらいで閑散としてました。曇りだし。

サンフランシスコの海沿いは基本的に曇り、霧。で、日が差してないとやはり寒い。と10分くらい歩きながら写真を取ったところで限界が。

もともとの体調不良にバス酔いが重なり降りた時からしんどかったんですが、ビーチ際のこの道、めちゃくちゃ臭い。。。見当たらないのに完全にホームレスの匂い。。。

まだ触れてなかったんですけど、サンフランシスコ、めちゃくちゃホームレスが多いんですよね。ダウンタウンには彼らが何十人もずらっと並ぶ通りがいくつもあるほど。何をしてくるでもなく寝てるだけなんだけども。

でとにかくどこも大体饐えた匂いがして…泊まった部屋も二階だったんですが窓空いてると……って感じ。まーーこのビーチ沿いが一番臭かった。。

ということで完全に体調が悪化し、即、宿へとんぼ返り。夜まで睡眠…。

このときは、あーあ、なんで俺は一人でアメリカになんて来てしまったんだろ…とめちゃくちゃ後悔しました。

夜、眠れなくなり共用部屋で本を読んでるとテレビを見ていいかと一人。どうぞーと言うとFIGHT OK?と聞いてくるので何かと思ったらボクシングのタイトル戦だったみたいで、おお、と思い一緒に観戦。日本から来たというとoh ando tadao!!famas!famas!と興奮してた。いつか安藤忠雄の建築物見に日本に行きたいって言ってた。あと横にいた、タイ人だと思ってたおばさんが私も日本人〜って言ってきてびっくりして笑っちゃったな。

あ、読んでた本ってのが借りて持ってきたフィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』だったんだけど、 

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

 舞台が偶然なのか意図されてたのか、サンフランシスコだったんでおおっとなりました。ストリートの名前とか、地名とかそのまま出てくる。中身も面白い面白い。やっぱクラシックになるだけありますわ。

そうこうしてる内にまた眠れそうになったので就寝。

二日目、何もせず終了！

サンフランシスコ(8/25-30)一日目

ブログ書くタイミングわかんない。

結局初日ぶりになったわけですが、メモと写真を振り返りつつ出国〜サンフランシスコ！何日目かまでは書いて文量見て決めますかねー。

まずは行きの飛行機。

デルタ航空シアトル乗り換えでサンフランシスコへ。NRT→SEA便は自分がいるエリアの担当CAがめちゃくちゃ日本語流暢で面食らってしまった。

見た目クソナードって感じだったから驚くより笑ったけどAKBの握手会で話すために勉強したとか。後ろの席の日本人二人組にいろいろ小話をしてて(おれはそれを小耳に挟んでて…)羨ましかった。小話はブラックホールからチョコレートの原産地、歴史なんやら広範囲で賢かった。アイドル云々も掴みの為の一ネタだったかもなー。

で、シアトルについて初一人入国審査。緊張したけど何事もなく、食品持ち込みの税関申告したときもrice&miso！で終わり。

一時間半の乗り換えは、空港も小さいんでちょうどくらいかな、これ以下だと慌てそうだった。LAX乗り換えだとでかい上に人も多いから3時間は必要らしい。

SEA→SFOは何事もなく1時間のフライト。

空港から市街地まではBEATって鉄道で$8.95。30分くらいでPowell St.駅に到着。

ついてから調べて知ったけど(めちゃくちゃ有名な話らしいけど)サンフランシスコ(SF)は坂の街。なんでこんなとこにアメリカ有数の街がってくらい坂、坂、坂！

これを10分ほど歩いて宿に到着。Amsterdam Hostel。

ダウンタウンからも近くて安い。部屋も綺麗で良かった。

この時点で16時前くらい。荷物を置いてすぐ先ほどのPowellへ。ここはSF名物ケーブルカーの始発。1日、3日、7日と選択肢のある中から市内バス&ケーブルカーの7日乗り放題券を$40で購入。

ケーブルカーの行列に30分ほど並びます。

で、フィッシャーマンズ・ワーフという海沿いの通りへ。

海鮮のお店・屋台・土産屋などが立ち並び、近くのピア39には野生のアシカが住み着いてるSF一番の観光スポット。

ここについたのは17時くらい。

とここで痛感するわけですが、もう、アホほど寒い。といっても15℃くらいかな。ただ時は8月末、格好は真夏なわけです。

死ぬ、死ぬ、と思って店を見て回る中、クラムチャウダーやらSF名物(と後で知った)パーカーなどの誘惑ニモマケズ。

対岸に見えるアルカトラズ島を眺め、帰りのケーブルカーへ。

ここが大問題で。18時半に並んだ時には行きなんて比じゃない大行列。やがて日も沈み始め、海風吹き荒れるそこはまさに地獄。体感気温は一桁。風が吹くたびに悲鳴が上がり一人また一人とタクシーの列に逃げて行く。

鋼の精神力で耐え、一時間半ほど並んでやっと乗れて死ぬ思いで宿へ。帰り道は濃霧で10m先も見えないほど。ヤク中の叫び声に怯えながらの帰路。

なにがアメリカ人が一番憧れる住みたい街サンフランシスコだよ…と眠りについて一日目が終了。

思ったよりもな文量になったんで更新もここで終了です。

ふりだし(アメリカ旅行2017)

学生生活最後の夏休みということで今日から2週間のアメリカ一人旅、を期にブログを始めました。

元々社会人になったらブロガー目指すつもりだったのでいいきっかけだ。

今回は、 サンフランシスコ→ラスベガス→ロサンゼルス→サンディエゴの西海岸縦断2週間の一人旅！

毎回、旅行の荷物やら動き方を思い出し思い出しになるので記録をつけていくぞ

●荷造り

普段使ってるのじゃさすがにきつくて、40Lのバックパック(hynse eagle)をAmazonで購入。安い！  

[ハインズ・イーグル] Hynes Eagle バックパック アウトドア リュックサック3way 大容量 旅行 出張 40L

 しかしこれでもなお、かばんパンパン。

マイナスターズ OPENING 心配症 - YouTube

荷造り中はいつもマイナスターズが流れる。

というかカバンがでかくなると余計なもの入れて結果トントンみたいなの、あるあるですよね。

けどポケットも多くて案外便利。もっと荷造りを洗練すればこれで行けたかもしれないな。

●以下中身

衣類×3　寝巻上×2　下×1

タオル×2　ハンドタオル×1

サンダル

ショルダーバッグ(これがデカイんだ)

ハンガー×2　洗濯ハサミ×3

コップ

液体袋(薬、洗剤、など)

コンデジ　Kindle　Theta　バッテリー　充電類

ポケットWi-Fi(グローバルWi-Fi)

本二冊

シリコンスチーマー　レンジでごはん

米ペットボトル×2　パスタ600g

パスタソース3種×2　味噌汁の素×8

わさび(party goods！)

釣り竿 

おまけに帽子

衣類は圧縮袋に詰めてるけどギリギリ。

後半に連れて余計なもの度がぐんぐん上がってるな…。金が無いからと言って持ち込む食品、はたして要るんでしょうか。

ただ、こいつには期待してるぜ。   

PS-G9レンジでごはん一膳炊き

 そして狭間さんに借りたThetaは使いこなせるだろうか…。盗まれるという最悪の展開は避けたい…。

移動時はショルダーをバックパックに無理矢理in。

●そして空港。

いつも過ごし方に迷うけど、とりあえず最後の食事はさぼてんで上肩ロース。緊張からか胃もたれしてしまった……。

チェックインからリットル袋やら換金、Wi-Fiレンタルをすませセキュリティへ。

14時頃のセキュリティチェック、出国審査はガラガラで、15時半の搭乗時間までとても暇になってしまった。

ので今これを書いてるわけです。

いきなりだらだらと長いのはそのせいですね。

トイレで楽な格好になって終わり。

14時間のデルタ航空フライトへ！